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C929大型旅客機を研究開発、ライバルは···

2015年 10月 26日16:05 提供:新華夏 編集者:章坤良

 中国商用飛機有限責任公司(中国商飛、COMAC)が研究·設計·製造を担当するC919は150席以上の中短距離狭胴機で、主なライバルはボーイング737とエアバスA320である。

 集計によると、9月16日に第16回北京航空ショーで国産大型飛行機は20機の注文を受注した。これまでにC919大型旅客機は世界で21のユーザーを抱え、受注数は514機に達した。C919が市場に出回ると、総販売量は2000機前後に達し、市場規模は1兆元に膨らむ見込みである。

 22日に、南京市で開催された第2回民用飛行機エレクトロメカニカルシステム国際フォーラムで、中航工業機電公司の王堅董事長は「C919は来月2日にラインオフする」と説明した。C919は2016年第3四半期に上海で就航する計画だったが、不確定性要素が多いことで、2017年に後回しにされる可能性もある。大型飛行機の生産は安全性を最も重視しているので、完全に確かなものになるまでは生産することができない。