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世界平和を大切にし 共同発展を促進する——習近平主席の中国人民抗日戦争並びに世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念する大会での重要演説が国際社会から高く評価され

2015年 9月 24日10:27 提供:新華網日本語

  

  一部の海外の関係者は近ごろ当社記者の取材に応じた際、中国の習近平国家主席が3日、中国人民抗日戦争並びに世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念する大会で発表した重要演説は、中国人民が平和を大切にし、歴史を鏡として、世界平和を堅固に維持し、各国の共同発展を促進してゆくという明確なシグナルを世界に向けて伝えたとみなしている。

      歴史を鑑として平和を守る

  カザフスタン・アルマトイ管理大学地域発展研究所のTulieshaofu 所長は、次のように述べている。習主席の演説は、中国の平和外交政策に対する全面的な解釈だといえる。習主席は第二次世界大戦の教訓を汲み取り、平和を大切にして、新型の国際関係を構築するよう呼びかけた。中国の軍事力は増強したが、平和外交政策を引き続き励行してゆくだろう。

  フランス・パリ第8 大学の地政学博士、ピエール・ピカール(Pierre Picquart)氏は、習近平主席は演説で平和を維持するという提案を世界に向けて出した。中国には覇権主義や帝国主義的野心はなく 他のいかなる民族に対しても自らが遭遇した苦難を押し付けることはない、と述べている。

  スリランカの陸軍元帥で民主国民連合(DNA)のリーダー、フォンセカ氏は、今回行われた記念活動は世界に歴史を共に銘記し、平和を大切にするチャンスを与えた。習主席は軍隊員30万人の削減を宣言し、実際行動で永遠に覇権を称えず、永遠に拡張をしないというシグナルを再び世界に向けて放ったと述べている。

  日本・国立静岡大学の講師、森正孝氏は、世界のほとんどの人民が歴史から

  学ぶ知恵を持っている。今回の記念活動の観覧や習主席の演説の閲読を通じて、私は歴史の改ざんを阻止し、世界平和と日中友好のために貢献してゆく決意を一層固めたと述べた。

      平和発展 共同繁栄

  ラオス・パテト・ラオ通信のSounthone・Khanthavong 社長は次のように語った。習主席は演説で中国の平和発展への承諾を世界に向けて伝えた。各国は手を携え、肩を並べて、共に発展してゆくべきだ。

  アルファラビ、カザフ国立大学( Al-Farabi Kazakh National University)のムサタエフ(音訳)教授は次のように述べている。習主席は中国の平和発展政策について再度重ねて述べていた。中国は世界経済の発展のために計り知れない貢献を行い、多くの国の経済発展を支援し、隣国の交通インフラの改善を助力して、各国と経済貿易や人文などの各分野における協力を発展させた。

  アルゼン・チンラプラタ国立大学( Universidad Nacional de La Plata)国際関係研究所のシモノフ(Simonov)教授は、次のように述べた。習主席は平和発展 の道を歩むことを堅持してゆくと演説で提起し、中国の主張をはっきりと表現した。中国はすでに世界第二の経済体で、国際的な影響力が絶えず向上している。世界中がみな中国の発展の方向に注目しており、中国が平和発展の決意を公示し、平和を守る能力をはっきりと示すには、タイミング的にぴったりだと言えるだろう。

  ナイジェリア国際関係研究所の中国問題専門家、エフィム・ウービー(音訳)氏は、次のように述べている。中国はアフリカ諸国の内部事務に対してとやかく言わず、実況に即して具体的なことを行い、現地の経済発展や民生の改善を推進している。発展は平和の保証で、平和は発展の前提だというコンセプトを中国は一貫して強調し、平和発展に着眼してきた。中国の発展は世界平和への貢献であり、アフリカのためにも発展のチャンスをもたらした。