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台湾のミルクティー、日本のボディウォーターのパクリ?(写真)

2015年 9月 6日9:04 提供:新華経済

 男性の細マッチョなボディを再現したペットボトル飲料「小鮮肉ミルクティー」が台湾で人気を呼んでいるが、これが日本のボディウォーターのパクリではないかと指摘されている。4日付で台湾紙·自由時報が伝えた。 

 「小鮮肉」とは、「若い+爽やか+細マッチョのイケメン」という意味。台湾では今、この「小鮮肉」のボディを再現したペットボトルに、ミルクティーを入れてよりリアル感を出した飲み物がブームを呼び、店の前には行列ができるほど。商品名はすでに商標登録が済んでいるという。

  ところが、これがボディウォーターのパッケージをはがしたものにミルクティーを入れただけのパクリだという疑惑が寄せられている。パクリを指摘したネットユーザーはフェイスブックで「ボディウォーターはすでに5年前から販売されている。名前を変えて販売しただけなのでは」とコメントしている。

  店のオーナーは「日本に遊びに行った時に見かけて、広東省の友人に頼んでペットボトルを製造している工場を探してもらった。パクリと言われるが、空のペットボトルはネット上で売っていて誰でも買える」と説明している。