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現代自動車の起死回生新モデルはプリウスのパクリ?

2015年 9月 2日8:07 提供:新華経済

 韓国·国民日報は1日、現代自動車の新型ハイブリッド車が、トヨタのプリウスを模倣しているという疑惑が浮上し、日本からの非難が殺到していると報じた。

 記事は、まもなく発売される現代自動車の“起死回生の”ハイブリッド車が、「驚くほどプリウスに似ている」とする産経新聞の31日の報道を紹介したもの。

 国民日報は産経記事の「パクリ文化の奥深さという点で中国と双璧をなす韓国の、とある企業がまたやってくれそうだ」「販売台数が低迷しているうえ、ウォン高による輸出採算の悪化で厳しい経営が続く同社が起死回生を狙って年内にも投入する新型車」と言った表現を引用し、「韓国と現代自動車を嘲笑している」と解説している。 そのうえで、日本のネット上では「日本を憎みながらなぜ日本のものをコピーするのか?韓国にはプライドはないのか?」「常習的にコピーしているから感覚がマヒしている。コピーすることをオリジナルと勘違いする傾向すらある」といった批判が噴出していると紹介した。

 一方、記事は現代自動車のハイブリッド車については、「i30を基に開発され、プリウスと似て見えるがフロント部や背面、側面のラインは完全に差別化されたデザイン」と擁護し、“パクリ疑惑”を否定している。 この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。