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この時期日本に遊びに行く人は何を考えてる?

2015年 9月 1日8:35 提供:新華経済

 ある中国のネットユーザーが先日、ネット上で「あろうことかここ数日日本に遊びに行く人は何を考えているの?」という内容の書き込みを行い、ネットユーザーたちの議論を呼んだ。

 このユーザーは「ここ数日北京市では抗戦勝利70周年記念イベントの準備が進んでいるというのに、一部の中国人は狂ったように日本へ旅行して浮かれ、ショッピングに興じている。日本人はこの大きすぎる差を見て、中国人のことをどう思うのか? まとまりのない奴らだと思うんじゃないのか! 日本兵による中国人に対する残虐な暴行を見ると、日本で浮かれている奴の気がしれない。きっと他人に見下されているに違いない!」としている。

 これに対して、他の中国ネットユーザーは以下のようなコメントを残している。

 「普段はOKで、抗戦記念の時は行っちゃダメなの? 行っちゃだめなところなら、いつでも行っちゃダメ。行っていいところであれば、いつでも行っていいだろ」 「企業とか貿易とかはどうするんだよ? イベントのことを真に受けたら、あんたの負けだよ」 「市民は自分で苦労して稼いだお金で旅行してるんだ。自分で決めたところに行かせてやろうよ」 「市民が自費で旅行するのに不満を抱く前に、『鳥の巣』(北京五輪スタジアム)に無数に掲示されている日本ブランドの広告を見よ。どうして抗議しに行く人がいないのだ?」 「今の局面じゃ、どのタイミングでも行かない」 「日本とは隣国同士。代々友好を保ち、永遠に再び戦争を行うことはない」 「観光やショッピングと政治は無関係!」 「2つの事柄をごっちゃにして語ってはいけない」 「われわれは勝利者であり、われわれの勝利の日を記念するんだよ。敗戦国の街頭で高らかに武威を発揚してこそ正しいではないか」 「私の会社はこの数日、日本旅行してるよ。本来は仕事への影響を考慮して9月3日の休日に予定していたんだけど、不適切だと会社が判断してこの週末に変わったんだ」 「日本人は本当に誰一人も気にかけていない」 「客観的に見ようよ」