小中大
2015年 8月 19日9:01 提供:新華経済
アダルトビデオは中毒になりやすく、見過ぎると薬物使用者のように脳が委縮してしまう恐れがある、とドイツの研究者が指摘している。17日付で聯合早報網が伝えた。
アダルトビデオを見ると、脳内でドーパミンが分泌され、興奮と快楽を感じさせる。長時間見続けることにより、感覚が麻痺してきて中毒のようになり、さらに長時間見ないと興奮が得られなくなる。これは薬物やアルコールの中毒者と症状が似ており、アダルトビデオを長く見続けると大脳の線条体が委縮する恐れがあるという。