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外交部「米国は早急にWHOの専門家を自国での起源解明調査に招くべき」

2021年 8月 26日16:24 提供:人民網日本語版

  

  外交部(外務省)の汪文斌報道官は24日の定例記者会見で、米国における新型コロナウイルスによる最初の死者が公式発表よりも早かった可能性があるとの報道を受け、「中国は米国に対して、早急に初期症例のデータを公表・検証し、世界保健機関(WHO)の専門家を自国での起源解明調査に招き、国際社会と自国民に科学的で公正な説明を行うよう促す」と表明した。

  米「Mercury News」は、米国における新型コロナウイルスによる最初の死者が公式発表よりも早い2020年1月に発生していた可能性を報じた。これについて中国としてコメントは。

  中国が以前にも指摘したように、米国における新型コロナウイルスの感染発生のタイムラインは早い日付に修正され続けている。米ニュージャージー州ベルビル市の市長は、すでに2019年11月には自身が新型コロナウイルスに感染し、新型コロナウイルスの抗体を持っていることも検査結果によって示されたと語っている。これは米国で報道された新型コロナウイルスの最初の感染確認例よりも2ヶ月以上前であり、中国最初の報告例よりも早かった。米国国立衛生研究所(NIH)のウェブサイトによると、すでに2019年12月には米国の5つの州で新型コロナウイルスの感染が発生していた証拠が研究で見つかった。米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)とワシントン大学の共同研究では、2019年12月下旬から2020年2月にかけて呼吸器系の愁訴や疾患の患者数が明らかに増加し続けていたことから、臨床的認識や検査能力が整う前から、米国のコミュニティに新型コロナウイルスが広がっていたことが示された。また、2019年7月に米ウィスコンシン州で電子たばこ肺炎が大規模に発生し、複数の州に広がったことをメディア複数が報じている。患者の胸部CT画像では、肺の一部に塊状のぼんやりした白色が見られ、新型コロナウイルス感染症の症状と酷似していたという。米国におけるこれらの症例の状況は、複数の発生源を持ち、複数地点で感染が拡大したという新型コロナウイルスの特徴を示しており、高い関心と真剣な調査が必要だ。

  だが不可解なことに、米国は起源解明問題において不透明であると中国を非難し、虚偽のプロパガンダを行っていると中国を中傷する一方で、自国での起源解明の問題においては様々な口実を設けて拒絶し、ひた隠しにし、消極的に回避し、障害を設け続けている。中国はすでに2回、WHOの専門家を自国での起源解明調査に招いた。中国とWHOの専門家は、起源解明調査の権威ある報告書もまとめた。我々は米国に対して、責任を転嫁し、中国に罪を着せ、中国のイメージを損なう拙劣な手口を止め、早急に初期症例のデータを公表・検証し、WHOの専門家を自国での起源解明調査に招き、国際社会と自国民に科学的で公正な説明を行うよう促す。(編集NA)

  「人民網日本語版」2021年8月25日