外交部の趙立堅報道官は13日の定例記者会見で、「新時代の中露関係を促進し、両国人民とより良い利益をもたらしていく」と示しました。

ロシア外交部の報道官は9日、「『中露善隣友好協力条約』は現代の露中全面的戦略協力パートナーシップを発展させたものとして、各分野で実務協力を行うための法的基礎を打ち立てた。ロシア側はこの条約の精神を守り、二国間の各分野での協力を進めていきたい」との考えを示しました。

趙報道官は「『中露善隣友好協力条約』の意義と役割について、中露双方は高いレベルで認識を一致させている」と述べました。

6月28日、習近平主席はプーチン大統領とビデオ会談を行い、『条約』の延長を共同で宣言するとともに共同声明を発表し、両国関係の新しい目標を設定して、新たな青写真を策定しました。（hj謙）