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香港中連弁 欧州議会を強く非難

2021年 7月 11日15:23 提供:中国国際放送局

中央人民政府駐香港特別行政区連絡弁公室(香港中連弁)の報道官は10日、欧州議会が国際法と国際関係の基本基準を無視し、白黒を転倒し、いわゆる香港に関する決議を採択し、香港国家安全維持法(香港国安法)を中傷し、中国に対する制裁の実施を呼びかけているとして、強く非難しました。

報道官は「このように乱暴に中国の内政に干渉する欧州議会のいじめ行為は、一部の反中国政治家の赤裸々なダブルスタンダードと強盗の論理を完全に示しており、人心を得ず、決して実現できないだろう」と指摘しました。

報道官はまた、「香港国安法が公布されて以来、香港の法治と社会秩序は正常な軌道に戻り、市民の権利と生活の安定が有効に保障され、社会各界は得難いこの局面を大切にしている」と述べました。「特別区政府と香港警察が香港国安法違反の疑いのある行為と人員を法に基づいて取締まることは、国家安全と特別区の憲制秩序を守る正義の行為である。世界のどこの国でも国家の安全を損なう行為を座視することはなく、必ず強力な措置を取って反制するだろう」と述べました。

報道官は最後に、欧州議会が香港の事務にいかなる方式で介入し、中国の内政に干渉することをやめるべきだと忠告し、「国家主権、安全、発展利益を守る決意は揺ぐことはなく、香港の繁栄と安定を破壊し、中国の平和発展を阻害するいかなる外部勢力の下心も失敗する」と強調しました。(Mou、CK)