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外交部 環境保護物語を評価

2021年 7月 8日18:09 提供:中国国際放送局

国務院報道弁公室はこのほど、野生ジャイアントパンダの数が1800匹以上に達し、絶滅危惧の等級が絶滅危惧種から危急種に下がったことを明らかにしました。これについて、外交部の汪文斌報道官は8日、「これは間違いなく良いニュースだ。近年、『環境保護』を巡り沢山の感動物語が生まれている。野生ジャイアントパンダだけでなく、チベットカモシカなど珍しい絶滅危惧種の生息状況が改善され、スナネコなど奇妙な動物も姿を現している。東北虎が村に入る、アジア象が北上する、クジラが大鵬湾(MirsBay)に再出現するなど、現在中国では、『自然を尊重し、自然に順応し、自然を保護する』ことが各級政府と多くの人々が自主的に守るモラルになりつつある」と述べました。

汪報道官はまた、中国が引き続き各方面と共に、生態系保護や環境改善に関する国際協力を強化し、地球を共同で保護していく考えを示しました。

なお、「低炭素転換・グリーン発展~人と自然の生命共同体を共同構築」がテーマの2021年生態文明貴陽国際フォーラムが今月に開催される予定です。このほか、中国は10月に国連の「生物多様性条約」第15回締約者総会の開催も行う予定です。(閣、CK)