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米国は自らの人権侵犯行為を反省し是正すべき=外交部

2021年 7月 2日20:46 提供:中国国際放送局

米国側が公表した報告書が、「中国では強制労働政策が実施されている」などと指摘していることを受け、外交部の汪文斌報道官は2日の定例記者会見で、「米国に『人権』を振りかざす資格はない。米国がすべきことは、自らが犯したジェノサイドやレイシズム、そして強制労働などの人権侵犯行為を反省し是正することだ」と指摘しました。

汪報道官はまた「中国は、米国側のウソやデマに基づく中国批判に断固反対する。米国による行為は、人権問題を利用して中国を攻撃し、中国に泥を塗り、中国の内政に干渉しようという下心をさらに暴露するだろう」と述べました。

汪報道官はさらに、「米国のインディアンに対するジェノサイドは、公が認める事実であり、汚点である。今日に至っても、米国のインディアンたちは依然として目を向けられず、『消えゆく種族』に属している」と指摘しました。

汪報道官は最後に、「米国が最もすべきことは、事実に基づいて自らが抱える人権侵犯という大きな問題について反省することだ。『強制労働』などという看板を掲げて他国を攻撃し、泥を塗り、どう取り繕い、どんな口実を使おうとも、ウソやデマの本質を覆い隠すことはできない。その企みは必ず失敗に終わるだろう」と強調しました。(藍、謙)