ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 政治

国連人権理事会で90カ国超が中国の立場を支持=外交部

2021年 7月 2日18:32 提供:中国国際放送局

外交部の汪文斌報道官は2日の定例記者会見で、「90カ国以上が国連人権理事会で中国の正当な立場を支持するという正義の声をあげた。これは中国側を支持するだけでなく、国際関係上の基本準則と、国際的な公平性と正義性を守る声である」と指摘しました。

6月22日に開かれた国連人権理事会の第47回会合で、ベラルーシからの出席者が65カ国を代表して共同声明を発表し、「香港や新疆ウイグル自治区、チベットに関する事情は中国の内政に属するものである。政治的な目的で、偽りの情報に基づいて中国を非難することに反対し、人権を口実に中国に内政干渉することに反対する」との立場を表明しました。その後、人権理事会で中国側の立場を支持すると表明する国が相次いでいます。グレナダとキルギスも先日、この共同声明に署名しました。汪報道官は「中国側はこれに賞賛の意を表し、歓迎する」と述べました。

汪報道官はまた「これまでに67カ国が中国を支持する共同声明に署名したほか、20カ国以上が単独で声明を出すか、あるいは中国の立場に呼応するメッセージを送っている。一部の西側の国による、人権の看板を掲げて中国の内政に干渉し、抑圧しようという企みは徒労に終わるだろう。今後も国際社会からの断固とした反対は継続する」と強調しました。(藍、謙)