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海外在住中国人のワクチン接種170万人超に=外交部

2021年 7月 1日19:43 提供:中国国際放送局

中国外交部と各在外大使館・領事館の支援の下、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた海外在住の中国人が170万人に上りました。外交部の汪文斌報道官が1日の定例記者会見で明らかにしたものです。

今年3月7日、王毅国務委員兼外交部長が記者会見で、海外在住中国人への新型コロナウイルスワクチンの接種を支援するプロジェクト、「春苗行動」の始動を発表しました。同プロジェクトの進捗状況に関する質問に対し、汪報道官は「新型コロナウイルス感染が報告された後、中国政府は終始、海外在住中国人の安否と健康を心掛けてきている」とした上で、外交部と各在外大使館の支援の下、160カ国余りに在住する中国人170万人余りが中国製と外国製の新型コロナウイルスワクチンの接種を終えた」と紹介しました。

さらに、「今後も引き続き関係諸国との意思疎通と協力を強化し、滞在先の国の法律法規と個人の意思を尊重することを前提に、『春苗行動』のカバー範囲を絶えず拡大させていく」と示しました。(洋、Yan)