6月28日午後に国家体育場で行われた中国共産党創立100周年祝賀文芸公演「偉大征程」。「100」の花火文字が上空を飾る。

2021年7月1日は中国共産党創立100周年に当たります。世界各国の首脳や政党の指導者及び国際機関の代表者らはこのほど、習近平総書記と中国共産党中央への祝電で、中国共産党創立100周年を祝いました。

ロシアのプーチン大統領は、「私の心からの祝福を受けとって欲しい」とした上で、「中国は経済、社会、科学技術の発展などの分野で巨大で新しい成果を収めている。重大な国際問題の解決や、グローバルな脅威・試練への対応において、重要で建設的な役割を果たしている」と述べました。

エジプトのシシ大統領は、「中国と共に両国の全面的戦略パートナーシップをさらに引き上げ、両国関係をより広い展望に向けて推し進めていきたい」と期待を寄せました。

モンゴルのフレルスフ大統領（モンゴル人民党前党首）は、「中国共産党は、中国の繁栄富強の実現と世界の平和と発展の維持に重要な役割を果たしている」と述べました。

このほか、アルゼンチンのフェルナンデス大統領、ベラルーシのゴロフチェンコ首相、アゼルバイジャンのアリエフ大統領、アルメニアのサルキシャン大統領、パキスタンのカーン首相、スリランカのラージャパクサ首相、ネパールのバンダリ大統領、ブーダンのワンチュク国王、レバノンのハリリ次期首相、カタールのタミム首長、コンゴ共和国のサスヌゲソ大統領、赤道ギニアのオビアン大統領、パプアニューギニアのマラペ首相、アンゴラのロウレンソ大統領、ブルンジのヌダイシミイエ大統領、コモロのアスマニ大統領、エクアドルのラソ大統領、ジャマイカのホルネス首相、ドミニカ国のスカーリット首相、ソロモン諸島のソガバレ首相ら多くの国の政府の指導者及び上海協力機構のノロフ事務総長、アラブ連盟のアブルゲイト事務総長からの祝電が届きました。（殷、柳川）