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【両会】WHOと共に新型コロナウイルスの起源研究を推進 李克強総理

2021年 3月 11日20:34 提供:新華網日本語

中国の李克強(り・こくきょう)国務院総理は11日、第13期全国人民代表大会(全人代)第4回会議の閉幕会議後にオンライン記者会見を行い、新型コロナウイルスの起源研究に関する質問について、次のように述べた。

新型コロナウイルスの起源をたどるのは確かに複雑な科学的問題で、各国の協力強化と持続的な研究が必要である。中国は実事求是(事実に即して真理を求める)、公開・透明、開放・協力の原則と態度に基づき、世界保健機関(WHO)と意思疎通を保ち、WHOの専門家が中国でウイルスの起源について科学的研究を展開することも支持している。次の段階として、われわれは引き続きWHOと共に、新型コロナウイルスの起源研究を推し進めていきたい。世界的な流行が続いている現在、起源研究だけでなく、ワクチン接種などの感染対策も急務となる。

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