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香港と深圳の互恵ウィンウィンを期待 林鄭月娥行政長官

2020年 10月 21日9:04 提供:新華網日本語

中国香港特別行政区の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は20日、香港と深圳にはそれぞれ優位性があるとした上で、香港は競争力を高め、深圳と互恵ウィンウィンを図る必要があるとの考えを示した。

林鄭氏は同日、行政会議への出席前に記者団と会見し、次のように述べた。イノベーションや科学技術、文化クリエーティブ産業、高等教育、医療などの分野で、香港と深圳には協力の余地があり、関連部門に両地域の協力深化について研究分析を行うよう求めた。香港と深圳は両地域を中心とする経済圏を共に構築し、粤港澳大湾区(広東・香港・マカオビッグベイエリア)で「ダブルエンジン」の機能を発揮することができる。両地域が連携し、互恵ウィンウィンを実現することを期待する。

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