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習近平主席、FOCAC設立20周年でセネガル大統領と共に祝電

2020年 10月 13日13:13 提供:新華網日本語

中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は12日、中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)設立20周年に当たり、アフリカ側共同議長国を務めるセネガルのサル大統領と共に祝電を送った。

習近平氏とサル氏は次のように指摘した。20年来、中国とアフリカの共同の努力で、同フォーラムはすでに中国とアフリカが集団対話を展開する重要で活発なプラットフォーム、実務協力の効果的な枠組みになっており、南南協力の重要な旗印にもなっている。中国とアフリカは質の高い全面的戦略協力パートナーシップの発展に力を入れ、フォーラムの協力の成果は中国とアフリカ人民に恩恵をもたらしている。

また次のように指摘した。新型コロナウイルスは人類が直面する厳しい試練だ。中国とアフリカは共に各種のリスクと課題に対応し、双方の協力を多国間主義と互恵・ウィンウィンの模範にし、世界の公平と正義を守るために積極的に貢献していきたい。

両氏は次のように強調した。われわれはフォーラムの各メンバーと協力し、引き続き「共商、共建、共享」(共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う)の原則を堅持し、フォーラムの枠組みを絶えず豊かにし、充実させていきたい。中国・アフリカ関係におけるフォーラムのけん引的役割をさらに発揮させ、中国の「二つの百年」の奮闘目標(中国共産党創立100年までの小康社会完成と新中国成立100年までの近代的社会主義強国実現)とアフリカ連合(AU)の「アジェンダ2063」を結び付け、より緊密な中国・アフリカ運命共同体を構築し、中国とアフリカの人民に幸福をもたらし、人類の素晴らしい未来を共につくっていきたい。

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