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中米関係から得られる四つの啓発 楊潔篪氏、署名入り文章で指摘

2020年 8月 8日16:34 提供:新華網日本語

楊潔篪(よう・けつち)中国共産党中央政治局委員・中央外事工作委員会弁公室主任は7日、「歴史を尊重し、未来に向かうことで、中米関係を揺るぎなく維持し、安定させる」と題した署名入り文章を発表した。

楊潔篪氏は文章で次のように述べた。

41年の中米関係を振り返ると、多くの貴重な啓発が得られる。第一に、中米両国と世界各国の国民の共通利益、全人類の前途と運命から出発し、両国関係を考慮・処理すべきだ。中米両国のためになるだけでなく世界各国のためになる必要がある。第二に、中米関係の正しい方向を堅持し、両国の共通利益は食い違いよりも重要であることをしっかり把握しなければならない。第三に、食い違いを建設的にコントロールし、中米間の三つの共同コミュニケの原則と精神を厳守し、互いの核心的利益と重大な関心事を尊重しなければならない。第四に、中米協力拡大の努力を続け、協力・ウィンウィンの原則に従い、両国と世界により多くの幸福をもたらすべきだ。これらの有益な経験は過去に役立っただけでなく、現在も今後も役に立つものだ。

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