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2020年 10月 7日17:04 提供:新華網日本語
2日、北京市の徳勝門で「星の王子さま」の人形を操るスタッフ。(北京=新華社配信)
中国北京市の徳勝門箭楼にある北京市古代銭幣展覧館で国慶節と中秋節の大型連休(1~8日)中、小説「星の王子さま」をテーマとした展覧会が開幕した。
同小説は、小さな惑星を後にした若い王子が宇宙を旅するフランスの児童文学。500年以上の歴史を持つ徳勝門箭楼を舞台に、西洋の物語と中国の伝統文化の出合いを最先端の照明技術で表現し、来場者に新たな視覚体験を提供する。
展覧会は同展覧館と舞台公演の企画・制作などを手掛ける北京保利演出による共催で、2021年2月26日まで開かれる。
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