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チベット自治区、メーデー連休で自然風景の観光名所を再開

2020年 5月 4日10:04 提供:新華網日本語

1日、チベット自治区ラサ市にあるラル湿地から見たポタラ宮。(ラサ=新華社記者/覚果)

中国チベット自治区観光・発展庁は2日、メーデーの5連休(今年は5月1~5日)中に、各地にある自然風景の観光名所が徐々に再開していることを明らかにした。

自然観光地のスタッフは、連休の初日となる1日、同自治区ラサ市北西部にある湖ナムツォ(納木錯)に800人以上の観光客が訪れ、うち7割が自家用車での来訪だったと明かしている。

観光・発展庁によると、ラサ市は1日から地方、山、湖への観光、いちご狩り、無形文化遺産の展覧会などを含む短期のツアーを提供している。

しかしながら、ポタラ宮やジョカン(大昭)寺のような人が混雑しやすい観光名所および宗教的な場所は、依然として閉鎖が続いている。

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