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寧波空港、東京線を今年開設へ

2019年 4月 8日11:08 提供:新華網日本語

中国浙江省寧波市の寧波櫟社(れきしゃ)国際空港は今年、東京やソウルなど主要都市路線の開設を予定している。寧波はより多くの世界の都市と空の便でつながるようになる。

公式データによると、同空港の昨年の旅客数は前年比24・8%増の延べ1171万8千人。中でも11月の単月貨物量は1万1800トンと民用空港開設以来の新記録となった。

同空港は、今年も引き続き「大手航空会社+格安航空会社(LCC)」の拠点としての枠組みを深める方針を明らかにしている。新たな空港ターミナルが開設される北京や青島などの都市への便数を積極的に増やすほか、東京やソウル、米ロングビーチなど主要国際路線も開設する。

ピーク時には平均3分毎の離着陸が行われており、約120路線が中国全土をカバーし、東南アジアの各都市と結びつき、世界の航空ネットワークとつながっている。市内から12キロの距離にある同空港は空港高架道路を経由して寧波-金華間の甬金(ようきん)高速道路出口と接続している。また、寧波地下鉄2号線が空港と市内の鉄道駅、長距離バスターミナルセンターを結んでおり、旅客移動、貨物輸送ともに高い利便性を有している。(記者/馬剣)

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