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外国人観光客を共同誘致へ 北京、上海、陝西が団結

2018年 7月 22日10:12 提供:新華網日本語

中国の北京市観光発展委員会、上海観光局、陝西省観光発展委員会は19日、西安市(陝西省)で「北京、上海、陝西中国入国観光中枢協力覚書」を締結した。外国人観光協力メカニズムを構築し、観光資源を統合して中国における外国人観光の発展を推進する狙いだ。

覚書によると、3地域は外国人観光合同会議制度を設け、毎年順番に会議を開き、外国人観光の発展経験をテーマに交流し、外国人観光の発展を推進する方針。オンライン観光会社、外国人観光会社と協力してそれぞれ違った3省・市の市場に合わせて、中国外国人観光中枢観光商品と観光コースをつくる。特別資金により、力を合わせ海外で営業活動を行い、3省・市の中国外国人観光中枢ブランドとイメージを強化する。ビッグデータの分析と応用を強化し、観光会社、旅行者同士の協力と交流を推進し、観光ブランドの競争力を絶えず高める。

陝西省人民政府の蘭建文副秘書長は「北京、上海、陝西の3地域が中国外国人観光中枢協力メカニズムを設立するのは観光の大衆化時代の発展需要に合い、観光地域同士の協力パターンを新たにつくり、情報共有、顧客市場共有、サービス共有、市場の共同建設、商品の共同販売を実現する。これは中国の外国人観光発展に重要な意義がある」と言った。

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