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北京のメーデー連休期間中の交通量は270万台に達する見込み

2018年 4月 29日17:10 提供:新華網日本語

北京市交通員会がこのほど明らかにした情報によると、5月1日の「メーデー」連休期間中、同市の高速道路における1日あたりの交通量は265万台に達するとみられており、ピーク日は270万台に達するとの見方を示した。高速料金が無料となる他の連休と比べ、メーデー連休は主に短距離の行楽がメインとなっており、人気の観光地周辺では渋滞が生じやすいとしている。また、北京と開封を結ぶ京開高速、北京と西蔵を結ぶ京蔵高速、北京と香港・澳門を結ぶ京港澳高速、北京と承徳を結ぶ京承高速、空港高速道路などにおいて交通量が増えるとみられている。北京晨報が伝えた。

今年のメーデー連休期間中、北京市市内の全ての有料高速道路において、7人乗り以下の乗用車の高速道路料金が無料となる。無料となる期間は2018年4月29日0時から5月1日24時までで、乗用車が高速道路の出口料金所を通過した時間を基準とする。

北京市交通委員会は、メーデー連休期間中の同市の高速道路における1日あたりの交通量が昨年同期比5%増の265万台に達するとみている。また、ピーク日は270万台に達するとしており、高速料金が無料となる他の連休と比べ、メーデー連休は主に短距離の行楽がメインとなり、人気の観光地周辺では渋滞が生じやすいとしている。

同時に、連休初日の北京から地方への下り方面と連休最終日の地方から北京への上り方面に渋滞が集中することが予想されている。毎日9時から12時と14時から18時が道路交通量が比較的多くなる時間帯としており、ピークは10時から11時までとされている。特に渋滞が生じやすい道路は、北京と開封を結ぶ京開高速、北京と西蔵を結ぶ京蔵高速、北京と香港・澳門を結ぶ京港澳高速、北京と承徳を結ぶ京承高速、空港高速道路などで、ピーク時の渋滞が目立っている。また、視界が悪かったり、降雨といった悪天候や交通事故、周辺地域の関連状況なども高速道路の道路状況に影響を与えるとしている。

(人民網日本語版)