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2017年 10月 22日10:38 提供:新華網日本語
香山や昆玉河、頤和園などの北京の観光スポットを結ぶ北京初のモダンな路面電車西郊線は全面的な試験運行段階に入り、年末に開通して試験運営が行われる見込みだ。
記者が北京公交集団から得た情報では、現在、西郊線に運行する電車13本がすでに到着した。技術者は車両や設備、施設の調整を急いで進めている。同路線は試験運行時間が毎日7時-17時、開業区間が巴溝駅-万安駅、片道が約6.1kmで、試験運行に4編成投入される。
北京市で最初のモダンな路面電車路線として、西郊線は緑に包まれる香山から東へ8.8km延び、巴溝、頤和園西門、茶棚、万安、植物園、香山という6つの駅が、昆玉河、南水北調記念園、頤和園、北塢公園、玉泉郊野公園、万安采摘園、北京市植物園などの観光スポットを結び、レジャーで移動する新しい主要路線だ。
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