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2017年 10月 20日16:13 提供:新華網日本語
中国の海外旅行者が増えるにつれ、海外事業者は中国人観光客を誘致するため全力を挙げている。いま、米国のニューヨークやラスベガスのタクシー1万6000台は支付宝(アリペイ)と接続している。環球網が伝えた。
米国はインターネット産業大国だが、モバイル決済分野で中国に大幅に遅れている。Forresterの統計では、米国の2016年のモバイル決済総額はわずか1120億ドルで、中国の50分の1に達していない。
アリペイは2016年から提携先のFirstDataを通じ、米国でモバイル決済を開始している。アリペイはいま、飲食やホテル、小売、観光名所、タクシーなどをカバーしている。
観光客に好まれるニューヨーク・フィフスアベニュー、ロサンゼルス・ビバリーヒルズのLV店、サンフランシスコ空港、DFS免税店などの有名な店は率先してアリペイと接続している。
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