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12月3日から来年元旦(1月1日)付け鉄道切符の購入可、オンライン購入では30分以内に支払いが必要

2018年 12月 11日10:12 提供:上海市観光局

 鉄道部門によると、12月3日から、鉄道利用客は2019年1月1日元旦の小型連休の鉄道切符の購入が可能になった。一部の高等教育機関(大学など)が発表した冬休みの期間に伴い、大勢の学生たちを対象とした「学割切符」の購入計画もスケジュール表に入れられることになる。

 2019年元旦の小型連休は2018年12月30日から2019年1月1日で、中国全土の鉄道網窓口と電話での切符前売り期間は30日前からという規定により、移動予定のある利用客は現在、鉄道公式ウェブサイト「12306」或いは携帯アプリ「12306」、ホットライン95105105に直接アクセスし、元旦の小型連休の鉄道切符を購入することができる。注意すべきことは、代理販売窓口と自動切符販売機での鉄道切符は2日後の発売で、前売り期間は28日前から。このため、12月3日において、利用客は鉄道駅の切符販売窓口で直接購入が可能となった。このほか、元旦当日の復路を購入する利用客は、オンライン購入と電話などでの購入が可能である。

 同一日において、鉄道駅によって鉄道切符の発売時間が異なることを注意しなければならない。例えば、上海駅の発売時間は14時30分、上海南駅の発売時間は15時30分、上海虹橋駅の発売時間は13時30分である。このため、発売駅での切符購入ミスを避けるため、切符獲得前に所在地の鉄道駅の発売時間に注意し、チェックしておく必要がある。このほか、オンラインでの切符購入の際、30分以内に支払いを完了しなければならない。30分以上経っても未払いの場合は、予約した切符は自動的に取り消される。

 発車15日前が切符払い戻しのピークである。切符の初回販売開始のほか、鉄道部門では切符発売後のその他の時間帯にも駅によっては一部の切符の販売がある。8時から18時、1時間ごと(正時)と30分ごとに新しい切符の発売があり、発車48時間前と24時間前、切符販売システムでは一部の余剰切符を販売することもある。