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ロシア民族芸術の貴重な宝!ロシアの舞踊団「Godenko」が9月上海で公演

2018年 8月 24日10:33 提供:上海市観光局

 地元紙「労働報」の報道:ロシアの舞踊と言えば、多くの人がバレエを挙げると思うが、実際、ロシアの民族ダンスも同様に美しく、見応えがある。今年9月14~15日、ロシアの三大民族ダンス団の一つであるロシアのナショナル舞踊団「Godenko」が上海東方芸術中心で公演を行う。「イングリッシュ·ペイシェント(The English Patient)」、「タイタニック号」の2本の映画作品のオーケストラコンサートにおいて、東方芸術中心の2018/2019年新ステージシーズンの開幕のため、東方芸術中心歌劇ホールの大規模な改修工事の竣工後初の見どころとなる。

 ロシア民族舞踊団「Godenko」はベリョースカ(Berezka)、モイセーエフ(Moiseyev)と並ぶロシア三大民族舞踊団である。特に、舞踊団「Godenko」はロシアの伝統文化を最もパーフェクトに、リアルに保存する舞踊団として知られ、ロシア民族芸術の「貴重な宝」と称されている。同舞踊団は設立から約60年にわたって、80以上の国と地域を訪問し、世界各地で約7,000ステージを公演し、多くのロシア出身のダンサー、勲功ダンサー、舞踊家を育成している。

 「ロシア舞踊はロシア文化と切っても切り離せない。これは民間風習であり、歴史的遺産でもある。古代スラブ民族の文化、ロシア人の品格、生活習慣、人と大自然との関係などを含むものである。ロシア舞踊は力強く誠実に感情を表現し、オーディエンスの心と魂を揺さぶる。」

 同舞踊団に50年間勤務するアートディレクターのLidiya Dzobak氏は上述し、同舞踊団に対する深い感情を抱き、舞踊団「Godenko」は多くの優秀作品を生み出し、ロシア史上でも唯一無二であると言う。

 舞踊団「Godenko」は多くの才能のある美しい若手女性ダンサーを保有する。鮮やかで美しい各種民族衣装を身にまとうと更に光輝く。また、ハンサムな男性ダンサーはダンスの中で「ダブル·フライング·スワロー(双飛燕)」などの絶技を融合し、オーディエンスに民族舞踊芸術の魅力を余すことなく見せつける。

 今回の中国訪問にあたって、舞踊団「Godenko」は20以上のプログラムを厳選した。そのうち、ロシア民族舞踊「私のシベリア」「シベリア抒情ダンス」、「ロシアアコーディオンダンス」、「ロングチェアの上」など、さらに中国オーディエンスもよく耳にするロシア民謡「カチューシャ」、「モスクワ郊外のゆうべ」、「カリンカ」などを含む。