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桜と3D技術のコラボによるビジネスチャンスに注目する日本メーカー

2017年 4月 17日10:34 提供:新華網日本語

今まさに桜が絶好のシーズンを迎えている日本では、野外でのお花見という伝統的なイベントだけでなく、3Dプロジェクションマッピングを利用した、幻想的な桜のショーも楽しみ方の一つとなっている。日本のランドマークタワーの東京タワーの展望台内では、夜景にマッピング映像を融合させた「3D夜桜ショー」が行われている。

神奈川県横浜市のある水族館でもこのほど、飼育されている約7万匹のサカナを桜の花びらに見立て、一面に舞い落ちる「桜吹雪」を演出した。ピンクのライトの光を受けたサカナの群れはまるで桜の木から舞い落ちる無数の花びらのようであり、時には風に吹かれ舞い上がるような動きも見せ、まさに壮観の一言に尽きる。

毎年桜の短い開花シーズンには、日本の各メーカーや旅行会社が、その絶好のビジネスチャンスを逃すまいと、桜をテーマとした商品やサービスを打ち出している。近年では、3Dプロジェクションマッピング技術が発達し続けており、ライトアップショーといったスタイルで商品やサービスに桜の要素をコラボさせることが新たな焦点となりつつある。

(人民網日本語版)