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2017年 3月 28日12:34 提供:東方ネット 編集者:曹俊
新商品の試食
3月25日と26日、北海道スマイルステーションでお菓子を取り扱う「遊食楽園」が、上海新世界の大丸百貨店で試食会を開いた。
超A級の北海道米「ゆめぴりか」
会場には超A級の北海道米「ゆめぴりか」、「北海道酪農ビスケット」、2012年と2014年に調味料選手権サラダ部門で最優秀賞を受賞した調味料、夕張メロンプリン、北海道産牛乳をふんだんに使用したチーズケーキ、池田豆など、18種の北海道産の新商品が並べられた。
「遊食楽園」の森はるか社長の紹介によると、北海道スマイルステーションは北海道庁による北海道産の物産をPRするプロジェクトであり、海外での北海道のイメージアップやブランドの発信、各種PRを行っている。このうちの「遊食楽園」は、中国における唯一のお菓子専門店。店頭の商品の90%以上は北海道産で、その旨が商品に表示されている。
調味料を紹介する「遊食楽園」の森はるか社長(左)
森社長は、試食会に来たたくさんの人に本場の北海道の物産を味わってもらい、北海道のおいしい食べ物を知ることで北海道を好きになって欲しい、と期待している。また将来的には「遊食楽園」を北海道のお菓子を体験できる店として発展させ、毎週末試食会を開くことで、より多くの北海道ファンを呼び込もうと計画しているとのことだ。
(曹 俊 写真も)