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北京市、メーデー連休中の観光客数543万人に

2015年 6月 17日17:04 提供:中国国際放送局

  北京市観光委員会が3日に発表したデータによりますと、メーデー連休期間(5月1日~3日)中に、北京の150箇所の主要観光地の観光客は延べ543万2000人を超え、累計観光収入が1億8500万元に達したということです。

  周辺の観光資源が分散化し、伝統的な観光地の観光客数がやや減りましたが、故宮博物館の観光客数は昨年同期の水準を保ち、延べ25万6000人に達しました。頤和園は延べ20万3000人で、昨年同期より8.9%増えた一方、天壇公園、北海公園、万里の長城・八達嶺、遊園地歓楽谷(ハッピーバレー)など人気観光地の観光客数がやや減少したということです。

  (hj林)