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中国人女性が日本で初めての“混浴”体験=「わかってはいたけど固まってしまった…」

2016年 1月 2日17:49 提供:新華網日本語

  

  2015年12月31日、中国のインターネット上にこのほど、北京在住の20代の女性が日本で初めて温泉を体験したときのことをつづったブログが掲載された。

  夕食を終えてから、私たちはいよいよ、今回の最重要任務に臨むことになった。そう、温泉だ!ここには7つの露天温泉があるが、そのうち6つが男女混浴だった。混浴と言っても、女性は専用の湯着を着て入ることができる。私たちはまず、女性専用の温泉に行くことにした。

  その日は雪が降っていたが、温泉に浸かっている時は本当に極楽だった。湯船の上には雪を遮ってくれるひさしがあったので、ゆっくりと景色を楽しむことができた。周りにある雪を被った灯籠、すぐそばを流れる川、遠くに見える白い山の頂、すべてが美しかった。カメラを持って入れないのが悔しくて仕方なかった。

  女性専用の温泉を満喫した私たちは、いよいよ混浴の露天風呂で「見識」を広げることにした。どちらにしても、ハダカで入るわけではないので恐れることはない。でも、一歩中に足を踏み入れた途端、私たちはやはり固まってしまった。なぜならそこには“男性”がいたから。混浴なのだから当然だろうって?これには説明が必要だ。女性はキャミソールのような湯着を着てもいいのだが、男性はいわゆる“すっぽんぽん”。後は言わなくてもわかるでしょ?そういうルールなのだから従うしかない。まさか、男性を追い出すわけにもいかない…。

  混浴の温泉のお湯は、女性専用のお湯よりも熱くて心地良かった。違う角度から見る雪景色もまた、私たちの目を楽しませてくれた。

  (Record China)