冬の訪れと共に、人々はすでに2016年の日光浴を待ちきれない思いでいる。グローバル旅行検索エンジン「スカイスキャナー」の調査では、アゾレス諸島、ハバナ、東京、カーボベルデサル島、デンマークのコペンハーゲンなどのあまり注目されていない一部の旅行先が2016年の人気観光スポットになる可能性があるとした。英国「デイリーメール」紙の11月26日付の報道を引用して環球網が伝えた。

　　1 ポンタ・デルガダ（ポルトガル アゾレス諸島）。検索率63％上昇。ポルトガルの自治地域としてのアゾレス諸島は険しい地形、密林、澄み切った湖があり、旅行コストも安い。ハイキング、ホエールウォッチング、サーフィン、ダイビングに適している。

　　2 ハバナ（キューバの首都）。検索率33％上昇。キューバのハバナは植民地時代の建築物や1950年代の自動車など唯一無二の文化的景観を備え、旅行に良い場所だ。

　　3 東京（日本）。検索率25％上昇。日本政府観光局（JNTO)は積極的にスキー、ハネムーン、冒険旅行などのプロジェクトを開発している。大規模な東京の鉄道網や値打ち価格の「民泊」が東京への旅行コストを大幅に減少させた。

　　4 コペンハーゲン（デンマーク）。検索率21％上昇。コペンハーゲンは文化とグルメが一体化した場所である。

　　5 サル島（カーボベルデ）。検索率14％上昇。サル島は比較的新しい旅行先として、未開発の自然のビーチや美しい石畳の通りで有名になった。また秘境散策するには素晴らしい場所だ。

　　（人民網日本語版）