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日本に住めば体験できること

2015年 11月 27日9:52 提供:新華網日本語

  

  2015年11月12日、中国のポータルサイト・網易に、「日本に住めばこそ体験できること」と題する記事が掲載された。

  記事は、6つのポイントを紹介している。

  1つ目は、「健康」。「生活習慣にも大きく左右される」とした上で、「日本にはきれいな空気や健康的な食べ物があり、国民は習慣的に運動をしている」と指摘。日本は健康的な生活を送る上で素晴らしい環境が整っているとの評価だ。

  2つ目は、「礼儀」。日本では「すみません」や「ごめんなさい」を頻繁に使うことや、常に冷静で周囲の人を気遣う必要があることを紹介し、「このような習慣は、初めはつまらないと思うかもしれないが、いずれ自分自身をコントロールする方法や礼儀についてより深くわかるだろう」と、こちらも高評価だ。

  3つ目は、「仕事に奮闘」すること。記事は、「日本に留学したり、日本で仕事をしたりしている人は、仕事に対してまじめになるはず」とし、「日本人は怠けることを許さず、物事に全力を注ぐ。これによって、まじめさや努力、時間順守の習慣などが身に付く」と紹介している。

  4つ目は、「日本語を話す」こと。記事は、「最初は話せなくても、日本でしばらく生活すればいくらかは話せるようになるだろう。日本語は決して簡単な言葉ではないが、もしマスターできれば大いに役立つ言語でもある」としている。

  5つ目は、「食事」。世界でも人気の和食。「日本で生活していれば、現地の美食をいつでも堪能できる」のが良いところだという。例として、スーパーなどで寿司やたこ焼きが手軽に買えたり、スイーツの種類が豊富なことを紹介している。

  最後に、「環境」。記事は、「日本には四季に応じてそれぞれの美しさがあり、どの季節にも新しい息吹が感じられる」としている。春には桜、秋には紅葉、冬は雪景色があり、暑さが厳しい夏も「海辺には楽しいことがあふれている」としている。

  (新華網日本語)