小中大
2015年 11月 3日14:51 提供:新華網日本語
ヨルダンのぺトラ遺跡
長年の風雨と観光客が触れることで、あと数年で見る影がなくなるかもしれない
ロシアのメーリニコフの住居
近くに地下駐車場ができるため、建物の形が維持できなくなる恐れ
イランのバム遺跡
2003年の大地震で大きく破壊され、修復はもはや困難とみられている
イタリアのカゼルタ宮殿
世界最大の宮殿だが、昨年天井の一部が崩落
オーストラリアのグレート バリア リーフ
世界で最長のさんご礁を誇るが、2050年には全滅の危機
フランスのヴォーバン防衛施設群
すばらしい要塞建築だが、修復するには建物の侵食度合いが激しすぎる
スペインのアルタミラ洞窟
旧跡時代の美しい壁画は、人の息にとても弱い
イギリスのLittle Green Street
ジョージ王の時代に作られたイギリスで最も保存のいい玉砂利の道。デベロッパーがトラックを走行によって危機に瀕する
中国の長城
3分の1はすでに消失。保護しなければすべてなくなることも
オーストラリアのWedding Cake Rock
今は大きな石の上で写真が取れるが、将来は海に沈むといわれている
アメリカのエバーグレーズ国立公園
1992年のハリケーン アンドリューによって大きな被害を受ける。さらに人類の文明の発展に伴い水資源が減少する。
ペルーのチャン チャン遺跡
激しい自然の変化に抗するすべがないとされる
イギリスの石炭ガス設備
20年前の設備はもはや世の中からは忘れられた存在
パレスチナの降誕教会
長年手が入れられておらず、世界最古の教会はもはや修復不可能という
ソロモン諸島のレンネル島
世界有数のさんご礁は、沖を航海する船から悪影響を受け続けている
グルジアのムツヘタ古城
これ以上磨り減った壁画はどこにあるだろうか、との悲しむ声
チリ サンディアゴのGeneral Cemetery
チリの有名政治家や芸術家ら200万人が眠る墓地は2010年の大地震で大きく破壊
エジプトのアブ メナ遺跡
農業の発展に伴う水位の上昇で、基盤が日増しに不安定に
(チャイナネット)