ようこそ、中国上海!
最新バージョン

Home >> 新着 >> 編集者 >> 編集Z  >> 正文

在上海の日中各界代表『月見パーティー』が開催

2015年 9月 29日11:11

在上海の日中各界代表『月見パーティー』が開催

在上海の日中各界代表『月見パーティー』

 中国の伝統的な祝日「中秋節」にあたり、在上海の日中各界代表『月見パーティー』が28日夜、上海市内のレストラン「SEARI」で開催された。日本国総領事館の領事や日中経済協会の所長ら100人あまりが出席した。

 中国では昔からこの日に家族や友人が集まってお月見をしながら団楽の時を過ごす習慣がある。また、この日にあわせて、今年11月に開催予定の『久保修切り絵の上海展』の準備委員会を設立した。久保氏は日本を代表する切り絵画家であり、文化庁文化交流使として主に海外で日本文化の魅力を伝える活動を展開している。

 常に新しい切り絵の世界を追求されている久保氏は、かつて中国から日本へ伝えられた伝統的な切り絵の技に、独自の絵画的な表現と、建築を学ばれたことからくる構図の確かさや、線の鋭さを加え、切り絵の魅力をさらに高めることに成功を収めた。

 席上、アジア·太平洋協力会の担当者である葉維英氏が、「文化には国境がなく、人と人の心をつなぎ、国と国の間の架け橋を築くことができる。今後、久保氏の個展を是非とも成功させるため、関係者一同力を合わせて準備を進めていく」と表明した。


             

     

主 催:アジア·太平洋協力会

協 賛:上海理工大学日本文化交流センター     

日東電工(中国)投資有限公司

世澤弁護士事務所

国誉(上海)企業管理有限公司

上海久可企業管理咨詢有限公司

東方網海外センター

中央大学学員会中国留学生支部


(編集:章坤良 写真も)

関連記事