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第一回日中良質食品交易会が、一般公開へ(写真集)
2009年 9月 25日17:27 / 提供:
おいしそうな福島県の味噌汁

 上海市農業委員会が主催(運営:上海大茂展覧・広友リース)する第一回「日中良質食品交易会」(Fine Food Fair J.C. 2009)が25日12時(日本時間同午後1時)から一般公開した。今回参加した企業が140社以上。 

 今回の交易会は、全国のエコ農業を推進し、地方経済を発展させるエコ農産品の貿易である。中国に進出する日系企業、安全食品を推薦する中国輸出食品企業と一般消費者の間にかける橋でもある。日中の食品をより深く理解し、日中良質食品の加工と業務提携をより強める趣旨である。 

 12時過ぎ、会場に市民が詰めかけ、気に入る食品を選んだりした。上海地元の企業だけでなく、新疆ウイグル自治区や重慶市など食品企業の展示エリアに消費者が行列を作っていた。 

 なお、「安全」・「新鮮」を誇りに日本食品も人気上昇中。香りが漂っている米酒(福島県の特産物)や、味噌汁などがその名に恥じない。沖縄県の蒟蒻米が沖縄人の長生きのコツとされる(百歳老人の比率が全日本の1番目)。国際食品品質評鑑会で数回受賞された残波酒も出回っている。

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第一回日中良質食品交易会の開幕式

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中日の代表交易会の会場

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長崎の水産品

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数回受賞された沖縄の残波酒 

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沖縄県の残波酒

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 中国食品企業の展示エリアに、消費者が詰め掛ける

(鄒トウ 写真も)

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