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お腹編
2003 -6 - 15   16:18

お腹が出っ張っているということは、お腹を内側へ内側へと引き止めておく筋肉の緊張力がだんだんと弱くなってしまったことによるものです。 まずは何よりも、お腹を常に意識的に「へこませておくこと」が重要です。これだけでも相当お腹の筋肉を使っていることになります。苦しくなったら、いったん元に戻して、再び思い切り引っ込めるようにしてください。 これを苦しくならないようになるまで何べんでも繰り返します。慣れてきたら、今度はお腹を引っ込めるのと同時に、おへそよりやや下の下腹部の筋肉に力を入れるようにすると、なお一層効果的です。
 そして、最終的にはお腹を引っ込めた状態が「普通の状態」になるようにします。

脇腹、下腹にも効果的


常にお腹を引っ込めておくようにすると、その周りの脇腹や下腹にも自然に力が入るようになります。 つまり、この状態を維持していけば、お腹と同時に、脇腹も下腹もすっきりとさせることができるのです。

さらに効果を上げるために・その1

日頃から、お腹を引っ込めたまま息を吸ったり吐いたりする練習を心がけておくとよいでしょう。
これを行うと、おへそのあたりにググッと力が入り、より一層お腹の筋肉を緊張させることができます。

さらに効果を上げるために・その2

ベルトをややきつめに締めて、お腹を常に引っ込めておくようにします。 苦しくなったらいったんべルトを緩め、しばらくしたら、またきつめに締める、ということをなんべんでも繰り返し、段々ときつめに締めておく時間の方を長くするようにします。
 ただし、ここで気を付けて欲しいのは、ベルトをきつく締めているから、そのうち自然とお腹が引っ込んでくるだろう、とは考えないことです。 ベルトをきつく締めるのは、あくまでお腹を引っ込めておくための補助的な方法なのですから、まずは何よりも自分自身の意志でお腹を常に引っ込めておく、という心がけが重要です。

 

 

 
 
 

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