銭塘江にナンバーワンの杭州下沙大橋が26日午後開通された。これまで、銭塘江の杭州市にある河川上約30キロの間 に、特大型橋梁計4ヵ所が開通され、2ヵ所の特大型橋梁も建設中。
この特大型橋梁群の中で、1937年竣工の銭塘江大橋は最も早く銭塘江の 河川上にそびえ立ち、道路・鉄道兼用の橋として中国の近代橋梁の前例をつく った。その後、この道路・鉄道兼用の橋から15キロの下流で、相次いで銭江 二橋、銭江三橋が開通した。現在、銭塘江大橋から5キロの上流と下流で、銭 江五橋(袁浦大橋)と銭江四橋(復興大橋)も建設中である。
新造の下沙大橋(銭江六橋)は銭塘江大橋から約25キロの下流にあり、全 長が8230メートル、広さが34.5メートル、銭塘江で、最も長い、最も 広い大橋だ。銭塘江の満潮強度の最も強いところにかけてある大橋は直接、上 海−杭州、杭州−寧波、杭金キョ高速道路と結ばれ、123キロの杭州市都市 環状高速道路の制御的プロジェクトだという。
|