7日午後1時50分、日本の水泳オリンピック代表が北京国際空港に到着した。到着はすぐ記者の注目を浴び、特に「平泳ぎ王」と呼ばれる北島康介選手の出現により、現場は騒ぎとなった。
代表の中で一番のエースだけに、アテネオリンピックの100メートルと200メートルの金メダルの持ち主である北島選手は、入国の瞬間から多くの日本人記者のフラッシュに囲まれた。これまで日本水泳協会に現場でのインタビューは禁止と言われているため、北島選手はただ笑顔で礼儀正しくインタビューを断っていた。
(編集:トウ 思成)