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李小鵬選手が15回目の世界での優勝 李寧氏に超え、中国体操のナンバー1に(写真) |
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2008 -8 - 13 12:49 |
12日午前10時、2008年北京五輪体操男子団体決勝戦が国家体育場で行われた。決勝戦は相変わらず6-3-3制を採用して、中国の競技の順番は自由体操・鞍馬・つり輪・跳馬・平行棒・鉄棒だった。最終的に中国は286.125点で北京五輪体操男子団体の金メダルを獲得した。この金メダルは体操競技場で初めての金メダルである。中国男子団体は、シドニー五輪後、また五輪での最高の表彰台に登った。
李小鵬は王者帰来
男子団体の優勝は、李小鵬選手がデビューして以来15回目の世界での優勝だ。これで李選手は李寧氏を超え、中国体操界の世界での優勝のナンバーワンになった。
李寧氏は中国体操界の永久の奇跡とされ、第6回ワールドカップで六つの金メダルを獲得した。同時に李寧氏は中国チームの中で、五輪競技の個人競技で最多の金メダルを獲得している。1984年のロサンゼルス五輪で、李寧氏は自由体操・鞍馬・つり輪の三つの金メダルを獲得した。この記録は、これまで誰も超えたことはなかった。その他、李寧氏は素晴らしい記録を保持していた。それは14回の世界における優勝だ。
22年後、李氏はやっと北京五輪で自分の先輩・李寧を超え、15回の世界での優勝で、中国の体操界のナンバーワンとなった。
李小鵬の15回の世界的優勝:
1997年世界体操選手権大会団体優勝
1998年ワールドカップ決勝の床運動、平行棒の優勝
1999年世界体操選手権大会団体、跳馬の優勝
2000年シドニー五輪の平行棒、男子団体の優勝
2002年世界体操選手権大会の跳馬、平行棒の優勝、世界選手権体操決勝戦の平行棒の優勝
2003年世界体操選手権大会男子団体、跳馬、平行棒の優勝
2006年ワールドカップ決勝戦男子平行棒の優勝
2008年北京五輪体操男子団体の優勝
(編集:趙 晶)
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