北京オリンピックは24日閉幕する。競技開始以来の視聴率をスキャンすると、女子バレーボール競技は、オリンピック視聴率の中で優勝するのは当たり前のことである。

　　中国女子バレーボール競技の視聴率が第一位

 　22日までのオリンピック競技視聴率総ランキングによって、第１位は11日の女子バレーボール競技「中国ｖｓポーランド」で、8.72％の視聴率はこれまで超えたものはない。また、視聴率ランキングの上位５位の中で、女子バレーボール競技は三つとなった。１位の他に、13日の「中国ｖｓキューバ」、視聴率8.11％で第３位だった。8月9日の「中国ｖｓベネズエラ」も、視聴率7.73％で第４位だったという。

　　中国男子バスケットボール競技も人気

　　ＣＣＴＶオリンピックチャンネルが午後に中継した男子バスケットボール準々決勝「中国ｖｓリトアニア」の視聴率は、ＣＣＴＶ１が中継した陸上競技より低くかったが、ＣＣＴＶオリンピックチャンネルの午後の視聴率の１位となった。今回のオリンピックで、中国男子バスケットボールチームは気合を入れて試合をしたため、テレビ視聴者に注目された。ほとんど全部の試合の視聴率が当日ランキングのトップ10に入ったのである。

　　フェルプスより姚明

 　17日、0.01秒の差で、個人として１回のオリンピックで8つの金メダルを獲得する夢を実現した。10日は、水泳界の「神童」が初金メダルを獲得して以来、累計17％を超える中国のテレビ観衆がフェルプスの金メダル8個の旅を見た。世界記録を7回更新する水泳界の奇跡を見たのである。

 　しかし、中国の観衆はフェルプスより東方の巨人?姚明選手により注目した10日から16日まで、姚明選手に率いられた中国男子バスケットボールチームが４回の試合に参加した。累計44％のテレビ観衆が、共に中国チームが「死んだグループ」を脱出したことを感じ取った。

　　ボルト選手に注目

 　20日夜、ＣＣＴＶ１の男子110ｍハードル準決勝と男子200ｍ決勝戦も注目された。そのうち、「飛ぶ人間」ボルト選手の想像を超えた走りは4.6％の視聴率を得た。

　　中国体操の九つの金メダルが人心を揺り動かす

 　中国体操チームが記録更新の成績で、今回のオリンピックを完全な勝利で終わった、12日に中国体操チームが初金メダルを獲得して以来、累計約60％の観衆が、中国体操チームが北京オリンピックで九つの金メダルを獲得する試合を見たという。

（編集　王ロヨウ）