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“性”の背後にある社会文化の意義を考察
2003 -11 - 19 14:30

(日本人、珠海集団売春事件 日本人留学生の低俗な演出)

 9月16日、日本人観光客288人は、珠海の国際会議センターホテルで集団売春を行った。その後3日間、珠海はこの日本からの観光客の笑い声の中で中国の特殊な1日を過ごした――“9.18”――国恥の日。 

 日本人の集団売春事件はまだ沈静化しておらず、今年10月29日夜には、西北大学外国語学院の第3回外国語文化祭で、1人の日本人教師と3人の日本人留学生が卑猥な演出を行い、会場の観客からひんしゅくをかった。

 審査委員の見方: 

 性は単なる生理現象ではない。また、階級、民族、性別などの権利と密接な関係を持っている。“珠海集団売春”事件について、多くの人が怒りを感じている:日本人は折りしも“9.18”に中国で売春行為を行ったのだ;しかし、“女性たちがホテルを出るとき、必ずホテルの保安の検査を受け入れなければならず、彼女たちが客の荷物を持っていくことを防いだ”との報道に、大多数の人はまったく無関心だ。

 専門家,審査委員名簿(一部)

 中国社会科学院社会学研究所研究員、中国性学院青少年性教育専門委員会主席 陳一(竹冠に均)

 上海大学社会学学部主任、上海市社会学会会長  ケ偉志

 清華大学当代中国研究センター教授  李楯

 中国社会科学院社会学研究所研究員  李銀河

 上海大学社会学教授、アジアと大洋州性学生連合会副主席  劉達臨

 中国人民大学性社会学研究所所長  潘綏銘

 中国性学会性医学専門委員会主任委員  馬暁年

             (翻訳 宋穎穎)

 
 
 

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