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調和の取れた社会を構築する「民心の基礎」上海の一連の社会保険政策が実施された記録(三)
2006 -9 - 30 14:48

 社会保障体系の職能とカバー率を強化することは、党と政府の政治が、人民のためという根本的な理念であることを示し、「権力は人民のために使い、情は人民とつながり、利益は人民のため求める」、幅広い人民大衆の基本的な利益を代表することは、こうした原則的な支えが必要である。社会保障は最も基礎的なプロジェクトであり、最も戦略的な「民心プロジェクト」でもある。今年、上海は相次いで、大衆援助の9項目の社会保障政策を相次いで打ち出した。点から面へ、浅くから深くへと、安定的に推進し、「第十一次五カ年計画」のより広い社会保障体系によって、人民の心を得て、民意に従う堅実な一歩を歩き始めたのである。

 関連リンク:今年打ち出された9項目の人民に利益を与える政策

 ●今年7月、上海市職員の遺族生活補助を養老保険統括基金で支払う範囲に入れる弁法を実施した。

 ●8月7日、都市・村住民の最低生活保障基準を調整し、一部の優先的に按配する対象への補助基準を高め、都市?鎮の職員の最低収入基準を調整し、公益的な業務の労働報酬を増加させるという4項目の幅広い低収入大衆の収入分配政策を打ち出した。

●8月21日、一部の定年予定者に向けた特殊援助政策を打ち出した。

●8月24日、都市・鎮企業の定年者の養老年金を増加する弁法を打ち出した。

●8月28日、上海市都市・鎮の保障のない老人を基本社会保障に入れる弁法を打ち出し、9月1日から実施した。

●9月1日、上海市の幼児・児童の大病・重病の基本医療保障制度を実施した。

(編集:曹俊)

 
 
 

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