広東省がこのほど上海万博参加の公式サイトで明らかにしたところによると、広東省の広州・仏山・東莞・中山の4市の申請ケースは、すべてが上海万博ベストシティー実践区第3類展示に選ばれた。
広州ケースのテーマは、「持続発展可能な都市建設――水環境整備行動」で、「持続可能の都市化」分野に属する。「水環境整備行動」を実施することを通じて、広州市は「山・水・都市・田・海」の自然生態に基づく山水型の自然保護都市となった。
仏山の出展ケースは、「文明伝承の仏山体制・陶磁器文化が仏山での現在、過去、未来」で、南風古竃(陶磁器を焼くかまど)は仏山を代表し、万博ベストシティー実践区の「未来都市探索館」で展示される。
中山市の出展テーマは、「慈善事業が都市生活をより美しく」で、中山市の人道・博愛・相互援助・貢献をテーマにする「万人慈善活動」を示す。
東莞出展の詳細については現在、積極的に打ち合わせを行なっている。
(編集:曹 俊)
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