宇宙の家館が定礎
宇宙の家館のイメージ
挨拶する国務院国資委員会副主任の黄淑和氏
挨拶する党上海市委員会常務委員・常務副市長・上海万博執行委員会常務副主任の楊雄氏
宇宙の家館の起工式が26日開かれた。同館の外観は、宇宙をバックグラウンドにし、宇宙から漂ってきた神秘なルービック・キューブが空に浮いて、不規則な柱で地面と軽く接触し、脱重力の更改になる。同館は「調和の取れた都市、人間と宇宙」をテーマにし、交流・体験の手段によって、中国宇宙事業の素晴らしい成果と電子科学技術の先端技術を展示する。
国務院国資委員会副主任の黄淑和氏によると、現在、12社の中央企業が6カ所の企業館を建設することになっている。「宇宙の家館」は天・地・人の脈を通して、中国宇宙関係者の探索精神と宇宙技術の発展が人類への貢献・エコロジー・安全・インテリジェント化の未来の家を展示する。
党上海市委員会常務委員・常務副市長・上海万博執行委員会常務副主任の楊雄氏は、「『調和の取れた都市、人間と宇宙』というテーマを、生き生きと解釈することによって、人類の未来の宇宙生活への思いを展示する」と述べた。
関係者によると、同館は中国航天科技集団公司、中国航天科工集団公司、中国電子科技集団公司が共同で建設するもので、天・地・人の脈を通して、夢の源・宇宙漫歩・美しい家という三つのゾーンに分けられる。
宇宙の家館のイメージ
(編集:曹 俊) の主体イメージ
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