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上海万博海南館のテーマとデザイン案が発表
2009 -5 - 19 16:20

 海南省貿易促進会が18日明らかにしたところによると、上海万博海南館のテーマとパビリオンのデザイン案が決定した。海南館は600平方メートルの展示スペースで、「よりよい海南、よりよい生活」というテーマをめぐって、海南の「陽光・レジャー・休暇・住みやすさ・長寿・優しさ・安全・調和」の素晴らしさと魅力を集中的に展示する。

 同館は来月から施工し、来年1月に展示を配置し、来年2月までにすべての作業を終了する。同館は万博が終った後、海南に移転して利用し続け、長期的に一般公開する予定だ。

 関係者によると、同館は「休暇の天国」「住みやすい島」「オープン特区」の三つの面で表現され、海南の青い海、輝く砂、活力溢れたオープンさを見せる。

 このテーマは海南の自然保護の特徴と青春の活力を示すだけでなく、上海万博テーマも表現する(海南省貿易促進会長の陳忠文氏)。

 同館のデザイン案はテーマの緊密さをめぐって、デジタル映像技術を採用し、マルチメディアの表現手法で、海南の「陽光・レジャー・休暇・住みやすさ・長寿・優しさ・安全・調和」の素晴らしさと魅力を表現する。また、同館で8分間の映画を放送する予定だ。

 なお、2010年8月7日から11日まで、海南ウイークを開催し、同館は公演・パレート・ビジネス誘致プロジェクトのPR・エンターテインメント・民俗などのイベントを通じて、海南の伝統と現代を合わせた多元化都市の魅力を見せる。また、国際観光島の建設を内容にする一般フォーラムの開催によって、世界に国際観光島の開放政策と建設計画をPRする計画だ。

(編集:曹 俊)

 
 
 

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