上海市長寧区政府が14日明らかにしたところによると、同区にある上海動物園の斬新なパンダ館をデザイン中で、新館が竣工された後、パンダを移転させる予定だ。
同館は今年8月初めに着工し、10月末に竣工する計画で、現在、審査段階に入った。今年6月、最終案が決められる予定だ。
関係者によると、新しいパンダ館が竣工された後、万博会期中に10頭のパンダを移転させることに力を入れている。上海動物園は2007年10月に上海で開催されたパラリンピックと2010年上海万博を迎えることを祝うため、中国パンダ保護研究センターから2頭のパンダを借りている。
(編集:曹 俊)
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