初の万博の上海区・県一般フォーラムが開催
基調スピーチをする中国政治協商会議副主席の事ウ畏氏
スピーチをする文化部副部長の周和平氏
党上海市委員会常務委員・宣伝部長の王仲偉氏が、「上海石庫門文化研究センター」の設立を発表
上海市政治協商会議副主席の高小?氏が、「上海石庫門ウェブサイト」の開通を発表
挨拶する上海市政府副秘書長・上海万博局長の洪浩氏
閉幕の挨拶をする党上海市委員会宣伝部副部長・文明弁公室主任の馬春雷氏
初の万博の上海区・県一般フォーラム・「上海石庫門遺産と文化伝承」が17日、上海で開催された。中国政治協商会議副主席の事ウ畏氏、文化部副部長の周和平氏、党上海市委員会常務委員・宣伝部長の王仲偉氏、上海市政府副秘書長・上海万博局長の洪浩氏、党上海市委員会宣伝部副部長・文明弁公室主任の馬春雷氏、上海万博局副局長の朱咏雷氏らが出席した。
フォーラムは、「石庫門の保護伝承、革新利用」というテーマをめぐって一連の成果を収めた。会場で、「上海石庫門文化研究センター」が設立され、「上海石庫門ウェブサイト」が開通された。また、上海石庫門文化遺産保護・伝承の『上海石庫門共識』を達成した。
同フォーラムは、「都市のイメージ・真情の溢れる石庫門」「都市の遺産・魅了する石庫門」と「都市の未来・革新の石庫門」という三つの議題をめぐって展開された。上海石庫門文化に焦点を絞り、上海人の石庫門への特別な気持ちを述べ、都市遺産の保護・伝承に注目し、革新で石庫門文化を深めることを検討する。
「石庫門」建築は、上海の近代史における重要なシンボルである。党第1回大会開催場所、漁陽里から新天地、田子坊、歩高里まで、その独特な魅力は国内外の観光客が訪れ、上海石庫門文化の重要な伝承地点になっている。
石庫門に飾られたフォーラムの開催先の入り口
専門家・学者が、「石庫門」文化を思い切って語る
専門家・学者が、「石庫門」文化を思い切って語る
専門家・学者が、「石庫門」文化を思い切って語る
ゲストらが、フォーラムのコンテンツを真剣に聞く
入り口前の石庫門生活を示す彫刻
(編集:曹 俊)