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上海万博スウェーデン館が定礎(写真集)
2009 -4 - 21 17:05

定礎式会場の「掘削機ショー」

定礎式会場の「掘削機ショー」

中国とスウェーデンの友好を示すスウェーデン館定礎記念ボックス

中国とスウェーデンの友好を示すスウェーデン館定礎記念ボックス

挨拶するスウェーデン外務副大臣のGunnar Wieslander氏

挨拶するスウェーデン外務副大臣のGunnar Wieslander氏

スウェーデン館のイメージ

スウェーデン館のイメージ

 新味のある「掘削機ショー」が20日午前、万博建築現場で演じられ、上海万博スウェーデン館が着工した。スウェーデン外務副大臣のGunnar Wieslander氏、上海万博局副局長の呉雲飛氏、スウェーデン駐上海スウェーデン総領事のBengt E Johansson氏、上海万博スウェーデン展示エリア総代表のAnnika Rembe氏らが出席した。

 スウェーデンは最もアイデアのある国の一つと認められている。今回、同国の出展テーマは、「革新の魂(Spirit of Innovation)」だ。 Wieslander氏は「スウェーデン館は上海万博会期中に、各種のイベントを開催し、持続可能性がイベントの重点になる」と述べた。また、同氏はスウェーデンと中国両国が調印した国交樹立のファックス書類、海洋考古で見つけた中国陶磁器のかけら、中古電話の受話器、子供が好きな「長靴下ピッピ」などを定礎記念ボックスに入れた。

 スウェーデン館は定礎した初の北欧国家館で、敷地面積が3000平方メートルだ。スウェーデンらしい持続可能理念に従って、リサイクル設計をしている。来館者は、同館内部の十字形立体トンネルによって往復でき、この特別なトンネルは建築の全体で、都市と農村の生活の連動を示す。

 関係者によると、同館は展示会を行い、発展と持続可能性を兼ね備えた展示をし、来場者にアイデアを持つ感じを体験させ、自身の方式で、「よりよい都市、よりよい生活」というテーマを解釈する。

(編集:曹 俊)

 
 
 

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