浙江の嘉興と上海万博局が、入場券・知的財産権・ネット宣伝などでの協力を達成

上海万博局の関係部門が、嘉興市の各県・市の部門と深く交流

　嘉興市が上海万博と連携するテーブルサミット・協力プロジェクトの調印式が２８日午後、浙江省嘉興市で開催された。上海万博局副局長の陳先進氏、上海万博局国内出展顧問の黄耀誠氏が会議に出席した。

　陳氏は、万博は中国の各省・市の支持と援助が必要であり、嘉興の各界が熱情溢れて万博に参加してほしいと語った。

　関係者によると、嘉興は２０１０年上海万博を十分に注目し、万博参加の積極性は、中国の都市で上位となった。同日、上海万博局の関係部門は、嘉興市の各県・市の部門と深く交流した。双方は入場券協力、知的財産権の保護と万博に参加する「魅力都市」ネットワークの協力について、協力意向書に調印した。

（編集：曹　俊）